2017年9月24日日曜日

牛の歩み,一周年






気が付けば
本日で開業1周年。
もう、とにかく激動の1年間
とでも うそぶけば格好もつくのでしょうが、
どちらかといえば淡々とした
いえ むしろ、のらりのらりと過ぎてゆく、


そんな12か月だったのかもしれません。
遅々として、なかなか前に進まぬことを、
牛の歩みに例えたりいたしますが、
この1年は、我ながらの牛歩ぶりに、
驚いたり、呆れたりする日々でもありました。
あぁしよう、こうしようと思いつつも、
ついつい、いつもの癖でだらりと過ごしてしまっ
いいえ、
ここは草食の牛らしく"道草を喰った"とでも言っておきましょうか。
いろいろやりたい作業はあるのですが、
ぼやぼやしたり、うかうかしたり
なかなか実行に移せません。
牛の一散(急に走り出すこと)とは行かないようです。
とにもかくにも、
本日をもってヒマダコーヒーも1周年となりました。

これまで支えて頂いた多くの方に
この場を借りて厚く御礼を申し上げます。


皆さまのご愛顧にお応えする為にも、
これからは獅子奮迅の如くとも思うのですが、
如何せん私のこと
「角を矯めて牛を殺す」という諺があります。
小さな欠点を無理に直そうとして、
かえって全体を駄目にしてしまうことの例えです。
ゆっくりとしか進められない自分は
無理に獅子の真似をするよりは、
角を矯めぬよう、
牛歩の歩幅で歩むのが合っているのかもしれません。
「牛の歩みも千里」
牛のゆっくりとした歩みでも、
いつか千里の先に達すると云いますし、

「牛も千里、馬も千里」とも云います。
速度に差はあれど、進んでさえいれば、
行きつくところは一緒だそうです。
でしたら、牛の速さでしか出会えない情景をこそ、
大切にしていければと、そう思います。
また、「商いは牛のよだれ」
商売は気長にゆっくりとも云いますしね。
やはり、私はこのまま牛歩の旅を続けたいと思います。
ゆっくりとした歩みになりますが、
宜しければお付き合いをお願い致します。

ものごとが思ってもみなかった良い方向へ導かれることを
「牛にひかれて善光寺参り」などとも。
それもまた牛歩の歩みの、お愉しみなのかもしれません。


今後ともヒマダコーヒーをどうぞ宜しくお願いいたします。
                   


  店主敬白

 

十牛図:禅では悟りにいたる道のりを10枚の牛の絵で諭したとか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E7%89%9B%E5%9B%B3


























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