2018年8月13日月曜日

先祖と惑う




あの世が気になる。

人は死ぬとどうなるのだろうか?
あの世の仕組みはどうなっているのだろうか?

興味は尽きない。


さて、世間はお盆の期間に入った。

先祖の霊が帰ってくるという盆であるが、
では彼(彼女)らは、どういったルールに従ってお盆の帰省を果たすのか。

ましてやお盆は日本固有の風習である。
死者はあの世でも生前の習慣に従うのだろうか。

やはり興味は尽きない。

お盆の時期も地方により異なるもの。
たとえば我が家は、新盆(七月盆)の家系だ。

「うち、新盆なんで、お先に行ってきます!」という具合で霊が自ら申告するのか。
もしくは自由に行けるのか。


優柔不断な霊だと、新盆(七月)と旧盆(八月)、
どちらに帰っていいのか分からなくなるかもしれない。
実家は新盆だけど、嫁ぎ先は旧盆だったしな…ということもあり得るだろう。

実は新盆と旧盆の間に、魂らしきものを二度ほど見かけている。
新盆には遅く、旧盆には早い時期にだ。

一度目は家で、光線のようなもの。
二度目は実家で、バレーボールくらいの青い光球。

もしかしたらご先祖もいつ帰ればいいのか分からなくて、
新盆と旧盆のちょうど間をとったタイミングを選んだのかもしれない。

だとしたら微笑ましい。



ちなみに僕に霊感というものは全くない。
だが、こういう光は近ごろたまに見る。

これもまた不思議である。
やはりいろいろ興味は尽きない。













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