フォーク、ブルース音楽をされているというお客さまが店に来た。
「僕もけっこう好きですよ」と応えたら「『サマータイム』の楽譜がありましたものね」とのこと。
当時、店の片隅にジョージ・ガーシュウィン作曲『SUMMER TIME』の楽譜が飾ってあったのだ。
もともとはオペラの曲だが、あらゆるジャンルで多くのミュージシャンによってカバーされている名曲である。
きっとその方は、ジャニス・ジョプリン(もしくはジョニ・ミッチェル?)の印象が強かったのではないかしらん。
僕にとっての『サマータイム』はミルト・ジャクソン率いるMJQによるものだ。つまりはジャズということになる。
ひとくちにサマータイムと言っても、何を思い浮かべるかは人それぞれだろう。
話しによれば現在までに2600を超えるカバー曲が生み出されているという。
8月。いよいよ、本格的な夏が来た。
Summertime,
and the livin’ is easy ♪
Summertime,
and the livin’ is easy ♪
みな思い思いの過ごし方で夏を満喫するといい。
なんてったって、サマータイムは人それぞれなのだから。
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